日中韓辭典研究所について

日中韓辭典研究所について

日中韓辭典研究所(CJKI)は、1993年に設立され、5,000万語を超える日中韓各語とアラビア語の包括的な辞書データベース(一般語彙・固有名詞・専門用語)の開発と拡張を主な業務とする研究所です。日中韓各語の言語資源を提供する世界有数の企業として、高品質かつ包括的な辞書データ語学ツールコンサルティングを提供することで、IT産業のソフトウェア開発に貢献しています。

日本の埼玉県に位置し、日本語学習辞典の定番である『講談社漢英学習字典』、『新漢英字典』及びその他多数の辞書の編集長である春遍雀來(ハルペン・ジャック)が取締役社長を務めています。

ビジネスモデル

CJKIはデータを販売・再販する会社ではなく、言語学研究所として、日中韓各語とアラビア語に対する長年にわたる経験と深い知識に基づいてデータベースを構築しています。

お客様のご要望に合わせた柔軟なビジネスモデルを展開し、特別な料金なしでお客様の仕様に合わせたデータベースを提供することを基本方針とします。詳細な要望を理解した上で、自動化された高度なツールを活用することで、お客様が本当に必要とするデータを効率的かつ短期間にゼロから構築・整備することが可能です。

春遍雀來(ハルペン・ジャック)

春遍雀來は日中韓辭典研究所の取締役社長で、辞書編纂家で、日本語と中国語の辞書編集を専門とします。編集長として編纂した辞典はその多くが学習用参考書の定番となっています。

ドイツ生まれで、フランス、ブラジル、日本、アメリカに移り住み、日本には40年以上を在住しています。彼は熱心なポリグロットで、18言語を学び、12言語を流暢に話します。

 

 

Jack Halpern
Jack Halpern